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アンプル工場は無菌充填工場として設計され、その品質はバリデーションにより保証されております。 充填ライン(2ライン)及び検査包装ライン(3ライン)、5本・10本・20本の個包装ライン(1ライン)があり、製造本数は1日およそ17万本まで、容量は1mL〜20mLまで製造可能です。 |
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充填 洗浄・乾燥・滅菌されたアンプル容器に、ろ過滅菌フィルターでろ過された薬液を充填し、熔閉(密封)した後、滅菌工程に搬送されます。 |
滅菌 充填熔閉されたアンプルをトレー収納後、滅菌(高圧蒸気滅菌等、製品毎の特性を考慮し温度及び時間設定が可能。)を行います。滅菌後、乾燥し検査包装工程へ搬送されます。 |
検査・包装 滅菌後、外観検査・異物検査・ピンホール検査・ラベル貼付・ロンドレーション収納され、個装箱に納め製品となります。特に各種検査機器は、品質管理面からフェールセーフの考えを積極的に取入れてライン設計され、不適検知品を確実に系外排除する機構となっています。 |